2014年9月3日水曜日

伊達ももの里マラソン

はじめての福島、ひさしぶりのひとりお泊まり。
いまだ、興奮さめやらず。

前泊する当日に体調をくずしたせいで(前日飲みすぎたせいでは、決してない)初・東北新幹線車中でのひとり前夜祭はかなわなかったが、到着後の少ない時間を、福島駅周辺をパトロールすることに費やした。
元気だったら、入りたかったお店がいっぱいあったなぁ。

食欲もなく、飲む気にもなれなかったが、体が勝手に、どうしても入りたい!と思った食堂に。
帰りぎわに、おばさんからオムロンのデッドストックの体温計をもらった。
なぜなんだ。

大会当日、阿武隈急行の車内での、
「けがのないよう、がんばってください」
との運転手さんのアナウンス、胆にめいじて、がんばりました。
一緒に走った友だちによると、「大会100選」に選ばれている大会とのこと。
たしかに!

子どもたちからお年寄りまで、スタッフがばりばり働いていて、とてもスムーズだったし、今年最後の大きなももが惜しみなくふるまわれ、沿道の太鼓での応援は心底うれしく、それに給水所が多くて助かった~。

完走後には、地元のお店があつまったグラウンドで、いちごピルスナー。
いちごのビール、さっぱりしていて、いいかおり。
お店のおじさんが、椅子やたくさんのおつまみを持ってきてくれて、おいしくいただきました。

来年もまた、行きます!
(行けるように、早朝ジョグ、がんばります・・・)

福島はこけしの里でもあるし、今度は旅行としても、行きたいなぁ。
惜しむらくは、怪談の読みすぎで、寝るときにスタンドのあかりをつけたままにしたせいで、まぶしくて全然ねむれなかったこと。
高級ホテル、「ニャーニャーホテル」でも、こればっかりは・・・

2014年8月29日金曜日

早朝オープン!「土俵そば」

あまり知られていないが、「土俵そば」は早朝から営業している。

早朝のお客さんは、ご近所の早起きおじいさんや、「はっしゃオーライ!」のタクシー運転手さんたちがメイン。
早朝ジョグをしていると、おいしそうな出汁のにおいがただよってくるから、もうたまらない。
ねぼけまなこで出稽古にむかうおすもうさんたちも、ごくりとのどを鳴らす。

佃を走れば、佃煮屋さんから海苔を煮込むいいにおいが流れてきて、和菓子屋さんの角を曲がれば、もち米の炊きあがるにおいがあたり一面にひろがっている。

朝早くから仕事しているおじさんを手伝うねこや、さんぽ中のいぬにちょっかいを出しながら、朝ごはん、なにを食べようかな、と考えて、少しピッチを上げて帰るのが常である。

2014年8月28日木曜日

新調しました

日曜日のマラソン大会のために、「ブティック メンキー&ノンキー」でウェアを新調した。

ランニングウェアって、なかなか好きなものがなくて、結局着るのはブラックばかり。
もっとたのしいウェアがほしくて、おもいきってメンキー&ノンキーでつくってもらったのだ。

まえ
うしろ

パンツはつくらなくていいんですか?
とオーナーに聞かれたが、今回はTシャツだけで結構です、
と答えると、オーナーはちょっと不満そうな顔をした。

だって、無事に完走できるかどうかもあやしいし、
全身すてきなウェアで走って、リタイアしたら、はずかしい!

2014年8月27日水曜日

ごぶさたの「ニューねこ正」

秋めいた夜に、「ニューねこ正」で、新さんまのおさしみと塩焼きを食べた。
わけあって3週間ちかくごぶさたしていたのだが、その間に、メニューは秋になっていた。

わけありなのはわかっていても、ねこ正のお兄さんはいつもと同じように、元気でやさしい。
こわもての板前さんは、その日の魚を、もっともおいしく食べることができる大きさ・厚さに切って、うつくしく並べる。
美人でやさしいおかみさんは、やきとりも魚も、ていねいに絶妙に焼く。
お店で出す魚や肉をえらぶ店主は、手が空くと「今日のこれ、どうですか」とこっそり聞きにくる。
おいしいですって言うに決まってるのに。

新さんま、おいしかったなぁ。

そういえば、ねこ正でクリスマスイブをすごしたことが、何度もある。
BGMはあいかわらずド演歌だし、お兄さんも板さんも、おかみさんも店主も、いつもと一緒。

でも、おいしいってわかっているお店で、気分よくすごすことができるのだから、安心。
どうしても、イブにはチキン!という方に強くおすすめします。
ちげぇねえ。(べろべろ)

2014年8月25日月曜日

ぺろりレストラン(季節のメニュー)

ぺろりレストラン」には、季節のメニューも存在する。
クリスマスとか、お正月、たんじょうび、お祝いの日。

たしか、スパゲッティハンバーグとやきそばサラダのお店じゃなかったっけ?
などと、やぼなことは言わないで。
こわもてマスターの気まぐれですから。

クリスマスといえば、今年も、葉山の湘南ねこ美術館から、
ねこたちのクリスマス展のお知らせが来た。
あれからもう1年も経つのか。
今年は、クリスマスのねまちをリニューアルしよう、と心に決めて、
まだ申し込んでない。

それから、横浜黄金町「のきさきアートフェア」。
9月14日(日)、申し込んじゃおうかな、と決心して、まだ申し込んでない。

2014年8月22日金曜日

今年のけんちゃん

興奮しすぎて、「けん」の字が見えない写真しか撮れなかった昨日。
今年の「志村魂」は、なんと家から徒歩で行ける明治座公演。

舞台は二部構成で、前半はバカ殿とコント、
後半はけんちゃんの三味線の生演奏からはじまって、松竹喜劇。
今年は「一姫二太郎三かぼちゃ」。そして怒涛のラスト。

毎年観ているのに、オープニングのバカ殿登場で、うれし涙が。
(私がわんちゃんならうれションだろうな)
ひとみばあさんにいたっては、セットを見ただけで、わくわくそわそわ。
いいよな~男も、なつかしのおはなぼうも、へんなおじさんも、
もう、もう、笑いと涙がとまらない~!

しかも今年の喜劇、今まででいちばんよかったなぁ。
ぐっときて泣きそうになったところも、何度もあった。

けんちゃん、なんであんなにかわいいの・・・
まったく脈絡なく、夜おそく、すごい勢いでねこ草を召し上がるぼっちゃんにいさん。
あんまりすごい剣幕だったので、写真を撮る手元までくるってしまい、
顔がどっかにいってしまった。

2014年8月20日水曜日

カクテルパーティのおしらせ

じつは数年前のお知らせだけど、まだまだ有効。
もしよろしければ、いかがでしょう。
サングリア、おいしいですよ。
ねまちなので、ひんやり涼しいですよ。

「夏は、暑さで脳みそが沸騰してむずかしいことはかんがえられず、
秋になって自分のからだの傷を不思議そうに眺める」
と言ったのは、中島らもさんだったか。

が、からだに傷どころか、この暑さでなにもかもが面倒になって、
今夜行こうと思っていたライブさえも、行かない確率95%。

今朝は二度寝して、ジョグはさぼった。
再来週は大会なのに、ですよ。
オホホホホホホ!
じだらく生活が板についてきたわね!

2014年8月18日月曜日

ねまちへ

ひさしぶりに、好きにすごした夏やすみだった。
ゆっくり起きて朝ジョグをし、遅めの朝食をとってから、映画を観に行って、夜はねまちへ。

毎日映画を観に行ったのは、はじめて。
休みの初日に行ったのは「うとうとシアター」で、次の日は「にこにこシアター」、3日めは「ほのぼのシアター」であった。

休みのおわりには、かけあしで帰省。
お墓参りをして、「きつねのかみそり」という花のなまえを覚えて、
四葉のクローバーを押し葉にして、文太くんとはらをわって話をして、
おいしいものを食べて、行きたかったところへ連れていってもらって、
長い夏休みが終わった。
うすうす気づいてはいたし、こころの準備もしていたけれど、
どうやら夏が終わりに向かっているようす。
そして、マニア(私)にはたまらない、にいさんのオミアシ。

2014年8月12日火曜日

ぞっとした話ふたつ

夜中、あたまのあたりがぞくっときて目がさめた。
霊感はないけど、なにかおそろしいものだったらこわいな、と目をぎゅっと閉じていたら、
荒い息づかいと、痛みを感じた。
おそるおそる、まくらもとに目をやると・・・

私の髪をねちねち噛んではひっぱり、いきおいあまって、あたまにガブッと噛みついた
ぼっちゃんであった。

朝稽古の時間にはまだ早いですよ、と言いきかせて、定位置へお戻り願った。

このところの大雨で、川の水があふれたらしく、隅田川テラスには、
かにがたくさん打ち上げられていた。
早朝ジョグは、かにを踏まないように慎重におこなった。
近づくと、はさみをふりあげて怒るからね。

しばらく走ると、今度は小魚たちが打ち上げられていた。
これらは、「はとエアライン」のたいせつなエネルギー源なので、
慎重に避けて走っていったら、
カーブを曲がったとたんに「わあっ」と声が出た。

こちらを向いて、怒ったように大口を開けて力尽きた、大きな鯉。

翌朝、鯉がいた場所には、大口を開けたままのかたちの、きれいな骨だけがあった。

2014年8月11日月曜日

たんじょうびの日

何か月も前からねちねちと計画を立てていた、北陸ひとり旅(日帰り)。
はじめての北陸、はじめての福井県越前市。
米原から乗り換えた「特急しらさぎ」の車窓からは、しらさぎがたくさん見えて、もうたいへん。

かこさとしさんの絵本館は、かこさんの絵本同様、こまかいところもかわいい、
木の香りに満ちたすてきな絵本館だった。
館内のあちこちにある、越前和紙でつくられただるまちゃんの時計とか、
地元の木工屋さんでつくられたかみなりちゃんのいす、
庭にはだるまちゃんのすべり台やシーソー、
だるまちゃんの形の手作りラベルに花壇のお花のなまえを書いたもの、
そして「せっかくだからいいものをつくりましょう」と、今年になってかこさんがつくりなおしたという、
すてきなパンフレットなどなど。

かこさんが、ご自身の米寿の記念に自費出版して、全国の図書館へ寄贈した絵本も読んだ。
紙しばいや絵本の制作を始められたきっかけ同様、
なんてまじめでやさしい人なんだろう、と感激した。

親切なスタッフの方がくわしく案内してくださって、しおりやポストカードまでいただいた。
実は、駅前で自転車を借りたときにもしおりをいただいたのだが、それは言わない約束よ。

もっともっといたかったけれど、電車の時間もあるので泣く泣くさようなら。
かならず、ぜったいに、また行きます。(今度は泊まりでね)

時間がなくて、武生名物のボルガライスも、越前そばも、中華そばも食べることができなかったが、
野生のカンにしたがって歩くうちに、まったくもって私好みのアンティーク屋さんを発見。
いいおみやげも買うことができた。

雨女らしくどしゃぶりに遭って、びしょびしょの姿で、晴れた東京に到着。
缶ビール2本ですっかり酔っぱらって、帰りの新幹線ではうとうとしていたので、夢からさめたよう。
行ってよかった!いい一日だった!

年にいちど、この日のすごし方だけは、なぜかヒミツにしているので、
いつ、だれに、最初に話そうかと思っていたのだが、がまんできずに昨日、
喫茶ニャーゴ」で、マスターにぺらぺらしゃべっちゃった。
マスターはかこさとしさんを知らず、だまってクッキーをサービスしてくれた。

2014年8月7日木曜日

ニャーニャーホテル 冬だけの特別

あんまり暑くて、「ニャーニャーホテル」のクリスマスだけの特別ルームに行きたくなった。

毎年、あの暑さがくる、あの暑さがくる、と覚悟しているのに、いざやってくると「しまった!」と思う。
こんなときは、冬のねまちへ行くのがいちばん。

今朝、ひさしぶりにしらさぎに会った。
そういえば昨日も同じ場所にいたが、私の持つしらさぎのイメージとあまりにかけはなれた落ち着きのなさに、脳が「なかったこと」にしていたらしい。
今日は、アンニュイにたたずんでいた。よし。

ぼっちゃんがひらいている。
声をかけても、しっぽで返事。

いつも規則正しいぼっちゃんだが、夏になると、さらにまじめさがきわだつ。

朝は5:00から朝稽古、その後ベランダをハトロール(主にあさがおの数のチェック)。
しばしの瞑想タイムをはさんで朝食。

私も、国技館の「相撲健康体操」に通おうかしらん。

2014年8月4日月曜日

うまくできてる

美容院に行くにはこの日しかないし、でも夕方から行きたいイベントがあるし、
でなやんでいたが、幸運なことに、両方とも行くことができた。
かんがえごとがあって、かんがえすぎてあたまがしびれていたので、
あたまの中も外もすっきりして、ほんとうに救われた気分。
問題の解決にはならなくても、気分がたいせつ。
どんな週末になるのかとおもっていたけれど、いい週末になって、うまくできてる、と思った。

日曜日、旧安田庭園での、地味なところがなんともいい納涼祭りで、
ビールを飲みながら俳句をひねっていたら、義兄から食事のおさそい。
義兄は今年、お店の40周年記念本をつくっていて、打合せの帰りになぜか私を思い出したらしい。

そんな忙しい義兄が、ちょっと早い誕生日プレゼントをくれた。
いろんなお店の、古いマッチ箱。
こういうのって、自分ではまず買わないけれど、もらうとほんとにうれしい。
お気に入りマッチを入れている鳥かごに入れるには、まだながめ足りない。
そして義兄のお店のスタッフうっちゃんからは、歴代横綱の名が記されている灰皿をもらった。
状態がとてもよくて、貴乃花で切れているところがポイント。
たばこは前にやめたから、なにを入れようか、かんがえ中。

さんざん飲んで食べたあと、我が家へ寄って、ぼっちゃんをほめちぎってもらって、さようなら。
この季節、「ニューねこ正」のおにいさんとの話題は、じぶんの家のねこが、
どのように開いているか、ということに尽きる。

2014年7月31日木曜日

以心伝心

今夜は行くぞ!と朝から決めていた、「魚猫」のおやじさんにちょっと似たマスターのいる赤ちょうちんのお店。
いつものように大量の注文をして、ママさんが活けたお花をながめていたら、なにか言いたげなマスターと何度も目が合った。

「今日あたり来るんじゃないかって、このひと言ってたんですよ」

豆乳ハイをさしだしながら、ママさんが笑った。
すごい!私もなんですよ。

以前もどこかで同じことを言われたような気がする。
「魚猫」のおやじさんに似た人とは、なにか通じるものがあるのかしらね。

それにしても、今年の夏はなにをしようか。
夢がふくらみすぎて、収拾がつかない。
夏は、ねまちのもっともたのしい季節。
夏休みに入っても収拾がついていなかったら「こうもりエアライン」で、行きたいところぜんぶへ行こうっと。

読んでいない本も、集中して読みたいな。

2014年7月30日水曜日

たくわんばあちゃん

実は、ねまち案内人の、たくわんばあちゃん。
作者の私が存在を忘れかけていたが、夏になるとなぜか、おもいだす。
ついに今朝、豪栄道豪太郎(フルネームで言わないと気分が出ないのだ)が大関・豪栄道になった。
けがで名古屋場所を途中休場した栃煌山も、けがによる不調から復活のきざしを見せた妙義龍も、つぎに続いてほしいな。
そして千昇、もういちど十両にもどってほしいな。

それにしても栃ノ心、やっぱり強かったなぁ。

九月場所は15日間毎日、国技館にハトロールに行かねばなるまい。
そんなひまがあったら、おそうじしてくださいよ。

2014年7月29日火曜日

ねまちなひとびと

ラジオで一度だけ聴いた曲を気に入って、いきおいで買ったCD。
ジャンルがまったくわからなくて、聴いたあとのじぶんの気持ちまでわからない。
悪くないのは、たしか。
よい買いものをしました。

べつの日に聞いたラジオでは、すごい人を発見。
あったらいいな、と思うバスの路線図をつくったり
あったらいいな、と思うデパートを、脳内でつくっただけでなく、
実際に立面図でも書いている、「マルチな狂人」なる人。
どちらも、自分の希望だけでなく、利用者(利用者?)の気持ちを考えて、
ちゃんと(ちゃんと?)つくっているところがすごい。

発売前からずっとたのしみにしていた本を、先日ようやく手に入れたというのに、このCDと路線バスとデパートに夢中で、ぜんぜん進まない。
ああ、またこのお花のにおいをかぎたいな。
台湾に行くと、毎日必ず最低ひとつは買う、いいかおりのお花。
できる女は、朝これを買ってデスクまわりにつるしておくらしい。
私は首からぶらさげて歩いて、日に三人には笑われましたよ。
夏には、こんなトマト柄のシャツがほしいのう。

2014年7月25日金曜日

酒と怒りの日々

友だちにさそわれて、ビールを飲みに行った。
夏にビールを飲むようになったのは、いつ以来か。
雑穀ビールって、おいしいものなのだなぁ。
夜の銀座は、いいにおいで満ちていた。
 
二軒めは、「BAR GABUGABU」でワイン!ワイン!ワイン!
店に入ったとたん、自分がどこにいるのかわからなくなって、まわりをみまわした。
おばちゃん軍団に、国籍の異なる家族、そして実業家とみられる若いねこたちのあつまり。
いろんなことばをぬすみ聞きしながら、きもちよく酔って帰った。

昨夜は、「あなご事件」以来、ひさしぶりに怒った。
怒りの対象は、しめさば。

ものすごい雷雨で、JRが混んでいそうだな、と思って地下鉄で帰り、フンド氏と合流して一杯やったのだが、そこで出てきたしめさばが、前代未聞のおいしさで!

あんまりおいしいと、ふつふつと怒りがわいてくるのは、なぜだろう。

ボキはくちがきれいだから、食い意地はってないんです。

2014年7月23日水曜日

今年の花火は

ゲリラ雷雨でまさかの途中中止となった、昨年の隅田川花火大会。
今年は「マミヨシ堂」のゆかたで、仕切りなおし!

雨でうすまったビールも、びちゃびちゃになってしまったホテルのステーキも、かばんに入れていたのに水没した携帯電話も、今年の花火大会をもりあげるためのスパイスですよ。

今年は「マミヨシ堂」のゆかた生地で、鯉口シャツを仕立てた。
ボトムはなにをあわせようか、まだ考え中。
ぽわわわ~ん
それにしても豊真将に栃煌山、早くケガを治してもどってきてほしいなあ。
と、切実にねがう、あんよが長すぎてもてあましている、文太くん。
そして、結局今場所も白鵬かな、いや、ねこ安、じゃなくて高安がまさかの平幕優勝?
と、思いをめぐらすぼっちゃんにいさん。

2014年7月22日火曜日

人として

スタッフとして、ほんのりお手伝いをしている「深川福々」(通称ふかぷく)最新号。
今号の表紙は、とくにかっこいい!
(みて!みて!)
土曜日は、かなりひさしぶりに、配布のお手伝いもした。

ふかぷくに「ひと」というコラムができたとき、タイトルロゴをつくった。
70年代の「平凡パンチ」や「プレイボーイ」の、ちいさなコーナーのイメージにしよう!
と、ひらめいてつくったこのロゴ、我ながらとても気に入っている。

しかし!

このたび、このロゴがもろに盗作された。

けんかをせずに、なるべくおだやかに生きていきたい、そう願っていたが、ここまで露骨にマネされると、だまってはいられない。
う、う、うったえてやる~!!

2014年7月17日木曜日

本日のファッションは、たまねぎ

1週間行かないと、禁断症状が出る危険なお店、ニューねこ正へ行ったら、満員だった。
それで久しぶりに5号さんのお店へ行ったら、通された席の壁に、私の大好きなイラストレーターのリトグラフがひっそりかざってあった!
先代の大将と親しかったらしい。

さっきまで、ねこ正に入れなかったことをくやんでいたけれど、そうか、この絵に出会うためだったのか。
ほんとうにすてきな絵で、絵をながめながら酒を飲むって、こんなにいいものだったのか、とはじめて知った。
いつまで見ていても飽きず、写真に撮って、また家で長いことながめた。

黄金町のきさきアートフェアにてゲットした、布花ラボさんのたまねぎブローチ(革製)。
手もちのブローチのなかで、適当に選んだナイフ&フォークが、なかなかどうして、しっくりきたではありませんか。(自画自賛)

夏に夏野菜をつけたり、秋には秋の野菜をつけたら、すてきかも。
お花もいいけど、野菜もね!

2014年7月16日水曜日

「土俵そば」の旬メニュー

その外観からか、敷居のたかい蕎麦屋として敬遠されがちな「土俵そば」だけれど、実はそば以外のメニューも豊富なんですよ。

うす焼きたまごでチキンライスを巻いた正統派のオムライスは、うるさがたの文豪の先生方からも長く愛された料理だし、あまさが絶妙なおいなりさんには、親子三代でファンだというお客さんも何人もいる。

ラーメンなんて10種類以上あるが、今の時期なら、はまぐりラーメンがおすすめ。
おおぶりのはまぐりが、いくつも入っていて、あっさり澄んだスープによく合うのだ。

サービスで出してくれたうめ漬けもおいしい、と言ったら、おかみさんが出てきて、調味液のつくりかたを、うれしそうに教えてくれる。

おかみさんいわく、ざらめは上等なやつではだめで、ふつうの安いやつがいいらしい。
今年はじめて、じぶんのために買ったほおずきが、着々と実をつけはじめてきた。
ぼっちゃんは朝晩、いくつ実が増えたか、きちょうめんにかぞえて・・・
いるわけもなく。

2014年7月15日火曜日

心は名古屋

暑いけど、暑いけど、今すぐ名古屋へ行きたい。
仕事中のこっそりワンセグ観戦じゃ、やっぱりものたりない。(ないしょ)
取組はもちろんのこと、十両&幕の内土俵入りも、横綱土俵入りも、ああ、全部観たい。

もっと言えば
大金もちになって、維持員になって、正座も酒もがまんするから
砂かぶりの席で毎日朝から取組を見て、さらには、好きな力士の後援会を発足したい。
「相撲茶屋さばねこ」の番頭さんに相談してみようかな。

毎度のことながら、暑いこの時期に、東京よりもはるかに暑い名古屋での15日間は、
実に過酷だろうなぁ。
酒ばっか飲んでないで、私も早朝ジョグをがんばらねば。
なんと!
ぼっちゃんの第2の目に注目すると、むささび(もしくは、りす)がグルーミングをしているかのよう。