2017年3月15日水曜日

お弁当ブローチ

ただいま、宵湖舎さんで開催中の、合同ブローチ展。
このようなお弁当ブローチをつくりました。
写真下は、うどんで
そして、おそば。

お弁当ブローチはチト重いので、丈夫な帆布のバッグ等につけて
お花見などにでかけたら、いかがでしょう。

宵湖舎
https://yoikosha.jimdo.com/
東京都墨田区業平2丁目6
月~金 9:00-18:00
土   9:00-15:00
日・祝休


そして、
甘夏書店さんで開催中の、ブックカバーとしおり展。
おもしろいブックカバーが、これでもか!とそろっています。

またまた写真を撮り忘れましたが
たまごのブックカバーとしおりをつくりました。

甘夏書店
http://d.hatena.ne.jp/amanatsu_shoten/
https://twitter.com/amanatsushoten?lang=ja
東京都墨田区向島3丁目6−5
月金土は店主さん在店日。
(ご不在時は1階にてお会計できます)


 それにしても
まったく
弁当ブームであることよ。

2017年3月3日金曜日

東京マラソンと「本と遊ぶブックカバー・しおり展2017」「1500ブローチ展」

今さらながら
初のフルマラソン、初の東京マラソン、完走しました。
タイムは、4時間08分48秒であった。
家族や友だち、ご近所さん、飲み友だち。
応援がこんなにうれしいものだとは、思わなかった。
体調不良で仕方なく禁酒したのも、よかったのかもしれない。

後日「ニューねこ正」のお客さんに
お祝いで一杯ごちそうになった。
「ニューねこ正」のおねえさんには
焼き鳥を一本ごちそうになった。


しかし
いつまでも余韻にひたっているわけにはいかない。

3月1日からはじまった、宵湖舎KABEギャラリー
「1500ブローチ展」
3月3日からはじまった、甘夏書店
「本と遊ぶブックカバー・しおり展2017」

に納品するための仕上げを、
休む間もなくおこなった。

あわてていたので、写真は撮りそこなったけれど
よかったら、双方ともに、のぞいてみてください。
なぜかカメラにおさめてあった、
おくれて納品した「そばブローチ」

どちらも食べものがらみのものをつくったのは
けっして空腹だったからではない。



それにしても
イラストレーターを名乗っているのに
ここしばらく絵を描いていないなぁ。

2017年1月19日木曜日

からすみよ 泣いておくれ

たまには、うわきするか、と
今年はじめて、このお店へ。
まえに来たとき、カウンター上に
からすみがたくさん干してあった。

メニューには見当たらなかったから
「あの、これは、なんですか?」
と、実にまぬけな質問をして以来。
(からすみは、どう見ても、からすみ)

この晩、のれんをくぐると
はたしてそこには、
「からすみ」の文字があった。



「おいてけ堀」は、愛想のたりない板前さんと
まずまず愛想のよい、お兄さんと
愛想はないが、親切なおねえさんの三人のお店。

サカナがおいしいのはもちろん、
今日はちょっと、気を遣われたくないな、って夜に
ちょうどよいのです。
ひとりで行っても
ふたりでいるような、
そんなお店なんだってさ。

2017年1月17日火曜日

愛妻家と、うなぎのブルース

さむい、さむい、週末に
日帰りで、雪の舞う岡谷へ。
友だちが、車でむかえに来てくれた。
ふたり、どうしても観たかったイラストレーターの展示を観に行くまえに
長年わずらっていた「うなぎ食べたい病」を解消すべく
ひみつのうなぎ屋さんへ連れていってもらった。

あんまりおいしくて
食べ終わるのがさみしかったほど。


展示はとってもよくて、友だちとふたり、感動した。
たくさんの作品はもちろんのこと、
奥さんの誕生日に、毎年プレゼントしていたらしい、
ほんとうにすてきなものも、展示してあった。
説明がなにもなかったのが、またよかった。

どこかで読んだ、
このイラストレーターの盟友である
へんくつ(だと思っていた)な小説家が、病室で
奥さんにわたした手紙の内容に、感動したことを思いだした。


たのしかったなぁ。
それにしても、岡谷は、さむかった。
正月に帰省したときより、ずっと。
実家の文太くんは、この時期、家いぬになっているらしい。



その翌日は、30㎞ちかく走った。

隅田川沿いに、尾竹橋まですすんで
右手に土手が見えたので、荒川へ。
足立区から荒川区、
墨田区から江戸川区に
河川敷の標識が、変わっていく。

荒川は広すぎる、と近所の友だちに言ったら
「逆から行くと、小菅ヒルズしか、ランドマークがないんだよ」
と、おそろしいことを言われた。
来週は、ここでマラソン大会だというのに。


明日はライブはじめ、
たのしみだなぁ。
また、気が変わったりして。

2017年1月13日金曜日

言わない

たいへんおせわになったひとと
食事に行った。

「どう?おいしいでしょう」
と聞かれたとき
とてもおいしいお料理とワインだったので
そう答えたけれど、
ひさしぶりに、演歌のかかっていないお店に来ました、
とは、言わなかった。


世間では、大寒波 大寒波の大合唱であるが
安易に「さむい」とは、言わない。
いや、言いたくない。

だって、実は東京
さほど、さむくないから。
さむい季節は
「すべすべ温泉 ねこぞの」で
ぬるめの湯につかりたいものだ。
熱燗でなく、ぬる燗を、ちびりちびりとやりながら。

湯あがりの、すべすべマッサージ
これがまた、いいんですよ。
ボキは毎朝毎晩、マッサージという名の
朝稽古をしています。

2017年1月11日水曜日

くよくよしているときには

走ることが、おっくうになってしまった、ここ数日。
冬の寒い朝でも
やる気に満ち満ちていたのに。


こんなときは、酒だ酒。
いつものお店ののれんをくぐるも
そんなときにかぎって、カウンターが埋まっている。

ま、よく考えたら
そんなにおなかも空いていないしね。
寝る前の愉しみである、読書さえも、すすまない。
枕もとには、読みかけの本に飽きたときのための、
予備まで用意しているのに。

そんなときは
ねまちへ行くにかぎる。



先日、葉山へ
クリスマス展の作品を搬出しに行ってきた。
富士山がうっすら見えて
あたたかい日。
クリスマスにはたらく、ねこのための洋服。
胸のリボンをほどくと
おべんとう。
ねこのためのクリスマス展だったのに
ねこの要素が、1%。

こんなことをくよくよしているから
ねまちにも、なかなか行くことができないでいる、真冬の夜長。

2017年1月6日金曜日

週末は、傘をさしてお出かけ

この週末は、ひさしぶりに雨の予報。
待ってました。
「しとしとぼっちゃん」の傘をさして、出かけましょう。


休日の献立に頭をひねりながら
買いものにむかうときには、
通称 お鍋傘をさしてゆきたい。
なつかしいホーローのお鍋のようなこの傘ならば
たのしいメニューが浮かぶに違いない。


お誕生日や記念日、成人式の方には
ケーキの傘が、おすすめ。
この傘をさしているだけで、すれちがうひとに
「おめでとう」
と言ってもらうことができます。
ざあざあ ざぶざぶ どしゃぶりだったら
きんぎょ鉢の傘。
らんちゅうとともに、まる窓をのぞくと
きんぎょ鉢でいっしょに泳いでいる気分に。


でもやっぱり、冬の雨は冷たくて
否応なしにふるえるもの。
そんなときは、ニットの傘をさしましょう。
まわりの人も、いいココロモチになること、うけあい。


そしてそして
今年の1月8日の日曜日に傘をさすならば
この番傘に決定。
大相撲初場所ですから。

みんなみんな
ケガだけはしないで、15日間がんばってください。
ゆうべ寄ったスーパーマーケット、
おすもうさんしかいなくて、びっくりしたんだよね。