2017年4月27日木曜日

小松菜と立ち読みのブルース

わけあって、小松菜の絵を描いた。

どうということもなく、さらっと描いたのだけれど
あたまに「小松菜」がこびりついて、はなれない。

そんなときは、食べて忘れるにかぎる。
いつもより、しみじみながめて、ていねいに料理した。
いまさらながら、なんとおいしいものであることよ。


せっかちなため、家の中でも立ち読みをしている。
本棚の前はもちろん、
トイレの前、洗濯機の前、ふとんの横。
落ちついて読みたいときは「両国図書館」へ。
失礼だけれど、この時期のゆりかもめ、
顔を見るとふきだしそうになる。
顔黒郎(※命名)が多いからね。

2017年4月25日火曜日

朝のさんぽをしないかね

早く起きたうえに、身じたくも終わり、時間があまった朝は
さんぽしながらの、通勤。

遠まわりして、空港行きのバス乗り場を横目に
空港で飛行場を待つ気分にひたってみたり

金融街で、自分が日本経済を動かしている妄想をしたり

銀座の、あの喫茶店のコーヒー豆の直売所を
意外な場所で、発見したり。
いつもより少し多く歩きまわったおかげで
昨夜のアルコールも、抜けた気がする。
(すでに禁酒予定日を過ぎているはずなのだが)


やっと戻ってきた、お弁当ブローチ。
たまご焼きの評判がなかなかに、よろしい。
もう少し小さいトートバッグにつけると
いつものお弁当が、さらに楽しみになる。
うどんブローチは、みみずくに与えた。

2017年4月21日金曜日

けんかをやめて

つつましく暮らそう、と決意した舌の根もかわかぬうちに
風にゆれるのれんにさそわれて、また一杯やってしまった。

さわらのおさしみとは、なんとうまいものであることよ。
ほたるいかの青唐辛子漬けなんて、だれが考案したのだ。
帰り道。
橋の上で夜風にふかれて
毎朝歩いている道を、夜に歩くのは、たのしい。
せっかくなので、一本むこうの筋を通ると
きまじめな、あのみなさんが、なにかを覗きこんでいた。
やじうまならぬ、やじハトの上から覗きこむと
はげしく言い争う、鯉たち。
とてもせまい水槽のなかで、
いちばん大きい鯉と、二番めに大きい鯉が、
なにごとか、言い争っていた。

しばらく見物していたが、おさまりそうにない。
らちがあかないので
その場を離れようとしたら、
いちばんちいさい鯉が、なにごとかさけんで
言い争いは、終了した。
なにがあったかは知らないけれど
この週末、近所の「スナック女将」ではきっと、
このけんかの話で、もちきりであろう。

2017年4月18日火曜日

金髪中年のブルース

今のヘアは、金髪。

「サロン・ド・こけし」のマダムの意見を尊重、
したわけではなく
白髪あたまになったら、そうしたかった。
まだ白髪あたまではないけれど
待ちきれなくて。
最初は、鏡を見るたび、びっくりしたものだが
ところがどうして
もう慣れてしまった。




呑むなら、日本酒。

何度も痛いめに遭わされた日本酒
それが、今ではしっくりくるようになるなんて。
おかげで、「BAR GABGAB」へ行く機会が減ってしまった。
白ママ、元気でいるかな。
あの神社の手水でつくるとうわさの、水割りを思いだす。
ウイスキーはもちろん
「両国」ね。

2017年4月14日金曜日

うっかり うっかり

ずっと前から楽しみにしていた、ライブ。
うっかり、忘れていた。
「じゃあ始めますか」とぞろステージへ向かい、
さっきまで雑談に花を咲かせていたおじさんたちが
目で合図して、いっせいに音を出す。
あの空気が、なんとも好きなのに。

なのに
なのに

さして用事もないのに、うっかり忘れていた。
ライオン「ばか~!」
あひる 「この、スットコドッコイめ!」
ライオン「また酒飲んで椅子から落ちてたんだろ」
あひる 「この、おとぼけライスめ!」
傷心で目覚めた朝であったが、
この週末は、これまたずっと前から楽しみにしていた、べつのライブ。
「ねんね」のベーシストはいないけれど、楽しみ。

2017年4月12日水曜日

散歩のとき何か呑みたくなって

私の読書人生を劇的に変えたニクい書店、
「甘夏書店」さんから

雑誌に載りましたよ!

との連絡があった。

ようやく入手したこの雑誌
ページをめくると
先日終了した「39アートin向島」についてのみならず
甘夏書店さんのよこっちょに
ああ
どこぞの奇特なかたがお買上げくだすった、
写真を撮りそこねた、
たまごブックカバー&しおりが。
感慨深いなぁ。


先日、秋田へ再訪した際に連れていってもらった
「日本酒 はざど」さんというお店。
お通しから日本酒まで、大変すばらしくて
とても密度の濃いお店であり
私の大事なお店「生活選手」さんのお客さんでもあり
ねまちのマッチをお持ちであった。

ぺろんぺろんに酔った頃に
「お店の名前の入ったマッチをつくってほしいです」
と、お店のかたに言われた。

最近では、酔うと約束でもなんでも、すっかり忘れてしまうのであるが
めずらしく、ちゃんとつくってお送りしました。
 居酒屋さんなのに、イタリアン「はざど」
居酒屋さんなのに、演芸ホール「はざど」

2017年4月4日火曜日

飲みすぎたのは、大将のせいよ

雷も雨も消えて、月がかがやき、星がまたたくなか
靖国神社や千鳥ヶ淵などの桜をながめながら
その夜のマラソン練習会は、
「あっ・・・・・」
という間に終わった。
(池波正太郎のマネ)

今夜はまじめに帰るぞ、と心に決めながらも、
予感がして、いつもの店の引き戸に手を掛けた。
はたして、ふきのとう、たらの芽、たけのこが
メニューに登場していた。

ふきのとう、たらの芽、たけのこを待つ間
ひらめの昆布〆をたのんだら
わきに、たけのこの穂先がちょこんとよりそっていた。
大将の顔を見上げたら、ウインクされた。
こわもて大将のウインクによろめいて、
この晩も、いつもより飲みすぎたのであった。

2017年4月3日月曜日

無銭飲食未遂のブルース

上野公園で冷えきったからだを、いたわるために
土曜の夜は「ニューねこ正」へ。
きっちりお銚子三本をいただいて
あたたまったからだで、帰宅。
こういうお店って、ありがたいものだなぁ。


ひさしぶりに早朝ジョグを決めた翌朝、
浅草公園の桜を見あげたら、上野公園の肉のにおいがよみがえった。

日曜日の上野公園は、筆舌に尽くしたくもないほどの混雑ぶり。
マッチをお買上げくだすったみなさん、ありがとうございました。


やはり花見は、とおりすがりにかぎる、と再確認しながら
この夜は、べつの酒場へイン。
とてもやさしくて気分のいい、ここのご主人と、おねえさんたち。
ご主人のねこ史に耳をかたむけながら
いつもより多く飲んでしまった。
疲れもすっかりとれて、気分よくお勘定をお願いした。
がっ

財布がない!

たいしたものの入っていないバッグを人質にして家まで走り、
財布をつかんでまたお店へ走ると、
「おかえりなさい」
このお店名物のお酒を差しだされた。
顔だけでなく、全身から火を噴きながら飲み干した。
帰宅して、やけ酒をあおったのは、言うまでもない。


疲れきった夜も
ちょっとナニな気分の夜も、
いいココロモチで帰宅できるお店があって
よかった。

ただし
財布だけは、忘れないようにしたいものだ。

2017年3月28日火曜日

上野公園でマッチ売り

今年のマッチ売りの予定は未定でしたが
お世話になった人にさそわれて、
上野恩賜公園さくら祭り」の片隅で
マッチ売りをすることになりました。


上野恩賜公園さくら祭り
2017年3月31日(金)~4月2日(日)
10:00~19:00

東京国立博物館や
国立科学博物館のほど近く
噴水のある、あの広い広場ですよ。

手作り傘屋さん「ぷらすにこ」のテントの
片隅でお待ちしております。
(私は土日のみ在店します)
花見には、弁当。
旅の途中の乗りものでは、缶ビール。
北へ向かうには、上野駅から。
晩酌は、お銚子3本まで。
旅に持参する本には、
とっておきのブックカバーを。


甘夏書店さんでおこなわれていた
「本と遊ぶブックカバーとしおり展」は
とても画期的なイベントであった。

本に合うカバーとしおりをえらぶのは
とても好ましいこと。
洗濯ものを干す際に、
洗濯ばさみやハンガーと、洗濯ものの色を合わせないといられないくせに
こんなことに気付かなかったなんて!

わたしの、たまごカバーとしおりは
奇特な方のもとへ旅立ちました。
ありがとうございました。


あの日は雨で、相撲を見ながらマッチをつくって納品。
(ふんどしが土俵に付くと負けになるのか、とひとつ勉強になった)
「喫茶ニャーゴ」に寄って店主と世間話をしていたら、
店主が、新横綱 稀勢の里と同郷であるばかりか、
小学校、中学校も同じであることを知り、
では応援しましょう、と
ふたりで日本相撲協会のサイトとにらめっこ。

優勝決定戦になったので、いそいそと帰宅。
しかし、家まで待ちきれず、途中で入った「土俵そば」
注文もそこそこに、テレビにくぎづけになり
稀勢の里優勝の瞬間は、おそば屋さんにいた全員が大歓声。
涙ぐむ稀勢の里を見て
もらい泣きしそうになったが、わさびのせいにした。