2016年9月12日月曜日

うなぎとそば

福島での二日酔い・食べすぎマラソンを猛省して
今度は、塩尻のロードレースを走ってきた。

お酒はほどほどに。
(特急あずさの車中と、晩酌もひかえめ)

スタミナをつけるため、と言いわけしながら
おもたいものを食べすぎぬよう。
(三人前はあるそばサラダと、うなぎをふんぱつ)

朝は食べないほうが調子いいから・・・
とは思ったが、塩尻駅のおそばは外せない。
よって、しっかり食べた。

ふと気づいたら、前日の昼から、そばばかり食べていた。
そのおかげかどうかはわからないけれど
気持ちよく走ることができた。
「土俵そば」の新しいマッチができるそうです。
このお店、すてきな離れがあるみたい。

「しとしとぼっちゃん」のオープンで、いろいろあり
疲弊しきっていたもので、後手後手になっていた。
(データが重すぎて、開かなくなっていただけなんですけど)
初日から栃煌山が金星をとったのは、
トレーニング中の栃煌山を、毎朝牛歩でチラチラ見ながら歩き
決して声をかけなかったおかげ!

2016年9月6日火曜日

「しとしとぼっちゃん」オープン!

すてきな傘がほしい。
家には、無難な柄の傘ばっかり。

とかく雨の日はつまらないもの。
実用第一もいいけれど
傘を主役におしゃれを楽しんでみたら
雨の日が待ち遠しくなります。

ということで、すてきな傘屋さん
「しとしとぼっちゃん」が、オープンしました。
なつかしいおなべのような柄の傘は
さしているだけで、今晩のおつまみのアイデアが浮かんでくる。

技術的に不可能とされていたニットの傘は
これからの季節にぴったり。
おしゃれの幅が広がります。

どしゃ降りの日は
金魚鉢のような傘をさしてみて!
金魚たちといっしょに水のなかにいる気分。

実は持ち手を綱で巻いてある番傘は
せっかくの相撲観戦が雨になってしまった日におすすめ。
力士たちも注目しているみたいですよ。

お誕生日が雨の日でも、
ケーキ傘をさしてまちを歩けば
たのしくなること、うけあい。

雨が降ってきたら
さあ、でかけよう!
この調子で、新しいお店がいっぱいできるといいねぇ。

2016年9月1日木曜日

「両国の恋人」のひみつ

なんでもない、ただのビスケットではない。

ふだんはノーマルな塩味なのに
なんの予告もなく

春にはよもぎを、
夏にはトマトを、
秋には栗を、
冬にはかぼちゃを、ちょっぴり混ぜて
食べたひとをびっくりさせるお菓子。
いつ味が変わるか、教えてくれないんですよ。



また、お菓子だというのに
お店のマークに「へくそかずら」を使用している点も見逃せない。
かわいいなりをしているのに、その名のとおり
くっせぇんだこれが。
店主の好みだろうか。

2016年8月30日火曜日

新発売「両国の恋人」と、ねまちのマッチ展

こないだ、洋菓子店がオープンするとかなんとか
ガセを流したひとがおりましたが、
正確には
洋菓子が新発売になりました。
「銘菓 両国の恋人」です。
あの両国製菓のつくるお菓子ですから
そりゃあもう、おいしいに決まってます。
甘さひかえめなので、ウイスキーのおつまみにもぴったり。
おいしいものに目がないあのひとにも、
おひとついかがでしょう。


9月1日は防災の日。
この日から、今度は宵湖舎さんというギャラリーで
ねまちのマッチ展が始まります。

「ねまちのマッチ展」
2016年9月1日~9月30日

アトリエ宵湖舎(よいこしゃ)
東京都墨田区業平2-6-8
(押上駅徒歩5分、とうきょうスカイツリー駅徒歩10分)
月~金 9:00~18:00
土    9:00~15:00
(日・祝休)

防災の日からマッチの展示が始まるのもなにかのご縁、
すぐ近くに「たばこと塩の博物館」があるのもなにかのご縁。

2016年8月29日月曜日

車窓から見たしらさぎの数は、そうとうなもの

今年最後のももを頂戴しに、福島のマラソン大会へ行ってきた。

初めてのソロ活動。
初めての高速バスの車窓からは、大小さまざまのしらさぎ。
初めて降りたサービスエリアで手に入れた、いもまんじゅう。
持参した本のセレクトも、我ながらすばらしかった。

一年ぶりの福島の街を歩き回って、初めて入った小さな飲み屋さん。
手持ちぶさただったので、読みかけの本を開いた。
おつまみを待ちながらの一杯にも合うな、と杯を重ねる。

「いつもその席に座る女のお客さんがいるんだけど
やっぱり本を読みながらお酒を飲んでいるのよ」
女将さんのひとことで顔を上げた。


ホテルに戻ったのは、何時だったのか。
飲みすぎ、食べすぎ、寝不足で
マラソンは、ほんとうにつらいものだった。
(なぜかタイムはよかった)
重ね重ね、ボクが留守番していたおかげですからね。

2016年8月24日水曜日

洋菓子店、近日オープン!

銘菓といえば、これまで
両国のさんぽ道」しかなかったのだが
(※実際の両国にはいろいろありますよ、念のため)
満を持して、洋菓子店がオープンするらしい。

いつになるか、その日が待たれる。
ぼっちゃんの高級トイレのそうじをしていたら
いいあんばいのうんちに交じって
みどり色した、まんまるのうんちが。

こんなうんちをするなんて、
どこか具合が悪いにちがいない。

現物を持って病院に行こうか。
夜も遅いし、写真を撮って明日、先生に見てもらおうか。
逡巡しながら、スコップでそいつをすくった。

このうんち、どこかで見たことがあるような気がしてきた。
テーブルの上をふと見ると
これだ・・・
この青いやつだ。
赤くなるまで置いておいた、プチトマトの青いやつ。
それを、ちょいちょいころころして
高級トイレに落としたのだな。
そのとおり!

2016年8月22日月曜日

小説家の愛した味と小説の中の味

あこがれのホテルの中の、小さなバー。
名だたる作家たちに愛されたホテルのバーで
作家の愛した酒、なるものを飲んだ。
案外あまいお酒が好きだったのだなぁ、
いや、執筆の合間にはこれくらいがいいのか、
想いを巡らしながら、すっぱめにつくってもらった酒をすする。

そういえば
その日読み終わった小説に
特急列車の中で、なんともうまそうにコニャックを飲むシーンがあって
そんなにうまいのか、と気になっていたので
それもお願いした。

小説のなかでそれを飲んでいたのは、遣り手の金満おじさんだったが
果たしてそれは、私にも同じく、うっとりするような味であった。
私も、りっぱなおじさんになったということか。
ある朝、家のドアノブに、袋に入ったこれが。
隣家の「ごや」であった。

おしりが黄色くなってきているので、早くなんとかしないと、
と、やはり、おしりが赤くなってきたししとうと
なす、玉ねぎ等とともに料理。

本当ならば地味な色合いに仕上がるはずが
色とりどりに、さもおいしそうに出来上がった。
これはまさに「ケガの功名」
・・・とは、言わない。