2014年9月29日月曜日

もういくつ寝ると

ク~リ~ス~マ~ス~♪
(気が早すぎて鬼も苦笑)

「きんもくせいのにおいが甘すぎて 歯がいたくなる」
けだし名言を毎年思いだす、この季節。(誰が言ったんだっけ)

週末、東向島へ向かう橋をわたるときに、きんもくせいが香った気がした。
2時間ほどの会合が終わってまた橋をわたるとき、きんもくせいのにおいが濃くなっていた。

たくさんにおいをかいでおかないとね、と翌日、朝ジョグのしめくくりの神社で、おなかいっぱい息を吸い込んだら、ものすごい悪臭。
神社わきの家のおばあさんが、バケツいっぱいの銀杏をつぶして種を取り出していたのであった。

博多の豆本屋さん「オープンセサミ」さんが、当ねまちのマッチをブログに掲載してくださいました。
http://gomapon.blogspot.jp/2014/09/10.html

ありがたいことです。ありがたいことです。

明後日からはもう二ケタの月なので、気分を高めていかないといけない。
そのうちのひとつがこちら。
そういえば、ゆうべの白鵬の優勝パレードの車、猛スピードで両国をかけぬけていったなぁ。
うっかり、パレードの時間を読みまちがえていたせいで、白鵬の大銀杏しか見えなかった。

千秋楽に優勝が決まると、鯛の手配が大変そうだなぁ、しかし逸ノ城の部屋、用意していた(としたら)鯛はどうするのかなぁ、なんて、鯛の心配をしている場合じゃなかった。
父さんの高級ひげそりを買うついでに、とあの時間に出かけたのを、ボキは知っている。

2014年9月24日水曜日

ふと気づけば11日め

秋の夜長は「両国図書館」。
ほこりをかぶっていた古い雑誌をぱらぱらとめくりながら、ちびりちびりとお酒を飲むのがたのしい。

それにしても、むかしのファッション雑誌や、むかしのお料理の本は、写真の色がきれい。
背表紙からしてすてきな本が、ここにはあるものだから、次から次へと本が山積みになる。
子どもの頃読んだ、「母の友」の最後のほうのお話しもみつけた。

むかしから、1行でも文字を読まないとねむれないので、すでに何十回、何百回も読んでいる小説や、興奮しない程度におもしろい随筆が必要で、そういう本を借りて帰途につく。

そういえば、あんなにたのしみにしていた大相撲9月場所、気づけばもう11日めが終わってしまった。
昨日も今日も、碧山や時天空、栃ノ若、勢、北太樹、マツコデラックス・・・じゃなくて宝富士、ほかにもたくさんの関取が国技館入りするのに出くわした。

相撲ファンにはおしえたがりやさんが多くて、昨日も
「ほら碧山!ブルガリアね!」
と、見知らぬおじいさんが得意満面で話しかけてきたので
「本名はダニエル・イヴァノフね!そこのお店のカレーとハヤシの合い盛りが好物よね!」
と返してやった。心の中で。

それから急いで帰ってテレビ観戦。
なんだかんだいっても、テレビ桟敷がいちばん優雅よのぅ。

・・・でも、でも、国技館のあの空気も、やっぱり味わいたかった!

2014年9月22日月曜日

なぞのマッチ売り

もう少し秋も深まると、マッチ売りのねこをみかけるようになる。

このマッチ箱、売っている曜日によってラベルの絵が違うそうだ。
ぜんぶそろえたいものだが、なにせ同業者。そうかんたんには見せてもらえない。
それに、なかなかこの子には出会えない
なぞ多き、マッチ売りのねこ。
なぞといえば、描きかけの、なぞの絵を発見。
なぞの空白といい、なにを描こうとしていたのか、これを描いた理由がわからない。
ぜ、全身タイツ・・・か・・・

2014年9月19日金曜日

秋だもの

ぺろりレストラン」からおしらせが届いた。
秋だから、こわもてマスターも、アイデアがつぎつぎにわいているのだなぁ。
秋の夜長、紅茶とか、軽めの赤ワイン片手にいかがでしょう。

むむっ
サンドウィッチのそばにいるこの子、だれだ・・・?


そういえば最近、ワインを飲んでいない。
電車の旅では必ず飲んでいた、小さなコップ付きのワインさえも。
先日、会津へダリコレクションを観に行ったときも、うっかりビールだった。
つぎの旅からは、しばらくワインにしよう。
へええぇぇ
つぎの旅って、つぎは、マラソン大会じゃないんですか?

そうだった!

2014年9月17日水曜日

スナック女将(おかみ)

クリスマスにさきがけて、ねまちにオープンした「スナック女将(おかみ)」。
やさしく出むかえてくれるのは、ヒョウ柄の着物を粋に着こなすママと、いろっぽい黒のドレス姿のおんなのこ。

スナックなのに、ママもおんなのこも、はにかみや。
しずかな店内に最初は緊張するけれど、ふしぎといごこちがよいのです。

しらさぎ、こないだは10羽もいたんだけど、あれは家族なのかな、とか、カワウとゆりかもめって言葉は通じるのかな、などと、とりとめのない話をつまみに、グラスをかたむける。

そういえば、「ニューねこ正」でママを見かけることがある。
ちゃんこ えびすこ」の料理長らしき、かっぷくのいい男性とよりそっている姿に、あ、これはおとなの世界だ!と、目礼して、離れた席につくようにしている。

ぼっちゃんも、たまに「スナック女将」に顔を出すらしい。
お酒飲めないのに。
くっくっくっ・・・
実は「喫茶ニャーゴ」のマスターに、またたびドリンクを出前してもらってるんですよ・・・

2014年9月16日火曜日

喫茶ニャーゴにて

夜の気配をのこした「喫茶ニャーゴ」の店内で、ぼんやり常連さんの話に耳をかたむけていた。
どうやら、近日中に、ねまちにあたらしいお店がオープンするらしい。

なに屋さんだろう!
わくわくするなぁ。

土曜日、時津風部屋の前をとおりかかったら、よく通る声が聞こえた。

この声は・・・呼び出しの利樹之丞(りきのじょう)?

なんてね、まさか声だけでわかるほど、アテクシ呼び出しさんにくわしくないし。
と、思ったら、まさかの利樹之丞さんだった。
初日前の「ふれ太鼓」で、時津風部屋に来ていたのだった。

今朝は今朝とて、下心まる出しで春日野部屋を通ったら、栃煌山に遭遇。
先場所ではケガで途中休場だったけれど、朝日を浴びて道ばたでトレーニングしているすがたは元気そのもので、なんだかからだも大きくなったみたい。

「がんばって!早く大関になって!」
と、(こころの中で)大声を出して、会社へいそいだ。
数年前に引っ越してから、風向きによって、朝の寄せ太鼓が聞こえないのが、ちょっとさびしいですよ。
そうそう、あさがおは本日、10個咲いてました。(今朝のハトロール日誌より)

2014年9月12日金曜日

おまけは、なかった

年に一度の大イベント、健康診断。
健診を受けるその医院の機器はアナログなので、看護師さんによっては、体重のマイナスをおまけしてくれる。

が、やはり自力でどうにかしなければ!

ということで、早朝ジョグにはげんでいたのだが、その効果もなく、おまけもしてもらえず、かなりの高齢である先生の所見もまったく聞き取れず、傷心のまま「ぺろりレストラン」へ。

朝食をぬくように、としか言われていないのに、乙女ごころで夕食までぬいたために、あたまのなかは食べものでいっぱい。
しかし、朝からやきそばも、スパゲッティも、重すぎる。
おっと。
ちょっとはなれているけれど、「土俵そば」があるではないか。

そっと「ぺろりレストラン」を出て、「土俵そば」へといそいだ。
(マスターごめんなさい)
おいしいうどんに大満足で店を出ると、力がみなぎってきた。
さあ仕事仕事、とコンビニの前を歩いていると

むむっ?
おなかがなにか言っている。

まだ・・・食べれ・・・る・・・?
じゃ、じゃあ、おにぎりでも、と、コンビニ店内へ。
はやく会社に行かんかい!
(ぼっちゃんの額の第三の目に注目すると、ふたりから見られているようでふしぎ!)

2014年9月9日火曜日

王子さま発見!

またまたさくらんぼのつけものを食べに行ったら、今度は、とうもろこしの浅漬けが出てきた。
白くておいしいこのとうもろこしは、お店のおねえさんによると、ふつうのとうもろこし、とのこと。
世の中には、ものすごくあまい「ふつうの」とうもろこしがあるのだなぁ。

と、感心した、その翌日は・・・
ライブハウスねんね」の何倍も大きい、東京ドームでの、SMAPのコンサート。
サロン・ド・こけし」の女主人の友だちが、チケットをとってくれたのだ。

同い年のあの方や、あの方たちのかがやきっぷりに、ただただ感動。
どうやら、王子さまって、いるみたいよ。

ふうん


(その話、いつまでするつもりかなぁ)

2014年9月5日金曜日

ねまち帰りのふたり

今朝はやく、いつものように佃煮屋さんの前で海苔のにおいをかいでいたら、ねまち帰りとおぼしきふたりのねこが、よりそって帰宅するところにでくわした。

うつくしい毛皮をぱりっと着こなしたふたりは、すっとわかれて路地に入っていった。
きっと、「うたごえハウス ねんね」の帰りだったのだろう。
今日のセットリストはどんなんだったのかなぁ。

さあ走るか、と橋をわたっていたら、欄干のむこうに併走する影。

ぎゃ~っ!!
ね、ね、ねず公!

ほうほうのていで帰宅したら、にいさんがおでむかえ。
おくちなおしならぬ、お目なおし。

2014年9月4日木曜日

クリスマスの「はっしゃオーライ!」

バスがくると、つい乗ってしまう。
ひまをもてあましているとき、「はっしゃオーライ!」のクルマがくると、やはり乗ってしまう。

昨夜も、お友だちと食事したあとに、なんとなく乗ってしまった。
運転手さんは、早くも、クリスマスの心配をしていた。

クリスマスのはなしをしたせいで、ワインのことを思い出した。
以前、縁あって、ブルガリアワイン用のカットを描いたんだった。
どこかのワインレストランで、いつかあえるかもしれない。
昨夜食事したお店でも、みんなワインをおいしそうに飲んでいたなぁ。
私たちはといえば、食事まえのかるい食事の量がおもいのほか多くて、本番の食事が入らなかったうえに、お酒も一杯しか飲めなかった。
た、たまには・・・休肝日・・・を・・・も、もうけたほうが・・・

2014年9月3日水曜日

伊達ももの里マラソン

はじめての福島、ひさしぶりのひとりお泊まり。
いまだ、興奮さめやらず。

前泊する当日に体調をくずしたせいで(前日飲みすぎたせいでは、決してない)初・東北新幹線車中でのひとり前夜祭はかなわなかったが、到着後の少ない時間を、福島駅周辺をパトロールすることに費やした。
元気だったら、入りたかったお店がいっぱいあったなぁ。

食欲もなく、飲む気にもなれなかったが、体が勝手に、どうしても入りたい!と思った食堂に。
帰りぎわに、おばさんからオムロンのデッドストックの体温計をもらった。
なぜなんだ。

大会当日、阿武隈急行の車内での、
「けがのないよう、がんばってください」
との運転手さんのアナウンス、胆にめいじて、がんばりました。
一緒に走った友だちによると、「大会100選」に選ばれている大会とのこと。
たしかに!

子どもたちからお年寄りまで、スタッフがばりばり働いていて、とてもスムーズだったし、今年最後の大きなももが惜しみなくふるまわれ、沿道の太鼓での応援は心底うれしく、それに給水所が多くて助かった~。

完走後には、地元のお店があつまったグラウンドで、いちごピルスナー。
いちごのビール、さっぱりしていて、いいかおり。
お店のおじさんが、椅子やたくさんのおつまみを持ってきてくれて、おいしくいただきました。

来年もまた、行きます!
(行けるように、早朝ジョグ、がんばります・・・)

福島はこけしの里でもあるし、今度は旅行としても、行きたいなぁ。
惜しむらくは、怪談の読みすぎで、寝るときにスタンドのあかりをつけたままにしたせいで、まぶしくて全然ねむれなかったこと。
高級ホテル、「ニャーニャーホテル」でも、こればっかりは・・・